はじめに
SONYの高級ヘッドホンであるWH-1000xm4のレビューになります!
発売されてからノイズキャンセリングの性能が高いことで話題になっていた、このシリーズですがどこまで進化を遂げているのかに気になりますよね。
今回は以下の4つの項目でレビューをしていきます。
・ノイズキャンセリング
・装着感
・コーデック
音質
音質は全体的にフラットな印象って感じです。
高音が強いタイプ、低音が強いタイプではなく、全体的にバランスの取れたフラットな音です。聞いていて聞き疲れをしにく音なので長い時間音楽を聞いていられる気がするかな。
イコライザーを調整すると自分好みの音にチューニングできてより音楽を楽むことができました。
他社の同価格製品と比較して
他社製品と同価格帯(4万円~5万円)と比較しレビューになります。
私が聞いた中では、WH-1000xm4の音質はとても良いと感じました。ただ、MOMENTUM3(この価格帯だと一番音が良い)には若干劣ると感じました。
なので、私の中での音質ランキングでは2位になります!
ノイズキャンセリング
次に、ノイズキャンセリングのレビューになります。
ノイズキャンセリング性能は正直、圧倒的って感じでした。本当にすごい!
しかも、音楽を流せばほぼ聞こえないレベル!
行動検知と外音取り込み機能
ノイズキャンセリング性能が高すぎるゆえに、周りの音が聞こえず歩いているときに危険が及ぶ可能性ってありますよね。
そんな危険を回避するための機能がこのヘッドホンにはあるんです。それが行動検知機能と外音取り込み機能です。
行動検知機能とは
行動検知は4つのパターンで装着者の状態を認知してくれるんです。
・歩いている
・走っている
・乗り物に乗っている
検知性能がとても高く使用してきて(発売当初から)1度も誤検知したことがありません。
外音取り込みとは
外音取り込み機能は周囲の音を20段階で取り入れることができます。20段階ですよ。
歩いているときに危険が及ばないように周囲の音を拾うために作られた機能なんです。
そして、行動検知で検出した状態に合わせた外音取り込みのレベルを設定することができます。
歩いているときは外音取り込みを8に
走っているときは外音取り込みを20に
ってことができます。
装着感
装着感はサイコーです!
休みの日は、ヘッドホンを1日中付けて生活している私ですが、耳が痛い!って感じたことが1度もないんです。
イヤーパッドの素材が柔らかく、面積も広いので装着していて苦と感じにくいのかもしれないです。
本体重量も約256gと軽いので、首や肩げの負荷も軽く疲れにくくなっているんです。
前作のWH-1000xm3よりもイヤーパッドの面積が10%広くなっているので、長時間つけてて痛いなぁって感じた人でも今作では感じないかも!
コーデック
コーデックはSBC,AAC,LDACの3種類に対応しています。前作のWH-1000xm3よりも対応コーデックが減っているのが残念なポイントですよね。
iPhoneで聞く分にはまぁって感じですがandroidの場合はLDAC対応の物でないと性能をフルに生かせないので音質面で購入を考えている人には少々買い損かもしれません。
ですが、最近のandroid端末はLDAC対応の機器が多いので、あまり心配はないかも。ただ、LDACで接続すると充電の減りがすんごいです…。
LDACで接続したすると、ハイレゾ音源を有線で聞いてるレベルで良いと感じちゃうんですよ。
業界トップクラスの超高性能ノイズキャンセリング内蔵
音質面でもワイヤードヘッドホン(無線)とは思えないほどの高音質で有線顔負けです。
さらに、ノイズキャンセリングを20段階に調整できるんです。そして、行動検知機能により歩いているときにはノイズキャンセリングをoffにしたり少し多めに外の音を取り込むように調整ができるため外出時も安全に使えるんです。
価格 | 40000円 |
---|---|
コーデック | SBC , AAC , LDAC |
ノイズキャンセリング | 〇 |
Bluetoothのバージョン | 5.0 |
最大連続再生時間 | 30時間 |
有線接続 | 〇 |
サブスクリプションを利用できるようになり、ますます便利になったウォークマンです。ワイヤレスヘッドホンでもハイレゾ級の高音質を楽しめるようになりました。音楽を高音質で聞きたい人におすすめです!し・か・も、イコライザーが豊富なので、自分好みの音にチューニング可能!いつもの音楽がひと味違うワンランク上の楽しみに!
まとめ
今回のまとめになります!
・音質は他社の同価格製品と比較してトップクラス
・便利な機能が豊富
・ノイズキャンセリングのレベルは異次元!
・装着感はストレスフリーちょっと残念!?
・コーデックが少ない…。
・価格が高い
WH-1000xm4はワイヤレスヘッドホンの中でもノイズキャンセリング性能が、ずば抜けていて、音質も同価格帯の製品と比較してもトップクラスのヘッドホンなんです。
騒音が苦手とか、隣の部屋の人がうるさくってと悩んでいる人はいい買い物になるかも。
ゲームをやるときも、キーボードの音が聞こえないからより集中してゲームができちゃうかも。
業界トップクラスの超高性能ノイズキャンセリング内蔵
音質面でもワイヤードヘッドホン(無線)とは思えないほどの高音質で有線顔負けです。
さらに、ノイズキャンセリングを20段階に調整できるんです。そして、行動検知機能により歩いているときにはノイズキャンセリングをoffにしたり少し多めに外の音を取り込むように調整ができるため外出時も安全に使えるんです。
価格 | 40000円 |
---|---|
コーデック | SBC , AAC , LDAC |
ノイズキャンセリング | 〇 |
Bluetoothのバージョン | 5.0 |
最大連続再生時間 | 30時間 |
有線接続 | 〇 |