通勤や通学中にイヤホン、ヘッドホンをしている光景を見るのは当たり前になってきましたよね。そんな中、音楽をスマートフォンで聞いている人が大多数だと思います。
あなたもそうなのではないでしょうか?言ってしまえば、ウォークマンを使っている人はいわゆる少数派の部類にはいるでしょう。
ですが、この記事を読んでくれているということは、少なからずウォークマンに興味があるということですよね。
そんなあなたに聞きます。
聞いている音に、音楽に満足していますか?ライブで聞いたあの音とは程遠い…そんな風に感じたこはありませんか?
現状のままでいいんですか?
現状に満足しているのなら、この後の記事を読む必要はありません。今聞いている音で十分なら大きな出費をしてまでウォークマンを購入する必要はないでしょう。
ですが、もしあなたが本当に現状に満足していないならきっと満足のいく記事になっています。
ウォークマンが本当に必要かどうかをよく考えながら読んみてください。
ウォークマンの3つの強み
まず、ウォークマンには3つの強みがあります。
- 音楽を高音質で聞ける
- 自分好みにチューニング
- 曲のスキップが楽ちん♪
音楽を高音質で聞ける
音楽専用端末ならではの魅力ですよね。
最新のモデルではハイレゾ音源に対応しています。通常のCD音源でも、自動で高音質にしてくれる機能もあり普段とは一味違った音を聞くことができるんです。
私がはじめてウォークマンで曲を聞いた時、今まで聞いていた音楽が偽物だったのではないかと思うほどの衝撃がありました。自分好みにチューニング
ふだん何気なく聞いている曲を自分好みにチューニングすることができます。
例えばあなたが、重低音のロックが好きな一般のサラリーマンとします。重低音のロックと言えばワンオクロックやマンウィズアミッションなどが思い出されますよね。
そんなあなたは、普段スマホで再生している曲の重低音では物足りないと感じているはずです。それもそのはず、ライブで聞いた生の音と比べてしまってはそうあまりにも違う。きっとそう感じることでしょう。
ウォークマンならイコライザーをいじることでなかなか聞こえない重低音を強調することができます。ライブさながらの重低音を耳にすることができるでしょう。
イコライザーで調整を加えることで自分好みにチューニングできるので必ず自分の好きな音に出会えるんです。
曲のスキップが楽ちん
ウォークマンは端末の側面に停止・スキップ・音量調整のボタンが付いています。
例えばいまあなたは、満員電車でギューギュー詰めなかでスキップしたい曲が流れてきたとします。ギューギューでなかなか動きずらい中でも、サイドボタンを押すだけで簡単に曲をスキップすることができるんです。
音楽専用端末ならではの工夫された設計になっています。
スマホではそんなことできませんよね。
音の追求
音楽を聞くためだけに作られたウォークマンは1979年から発売された歴史のあるシリーズです。音楽をより楽しむためだけに開発されたウォークマンはライブさながらの高音質であなたを包むでしょう。もし、スマホの聞く音質で満足できていないのなら、きっとあなたを満足させてくれるでしょう。ウォークマンはスマホでは聞けない音をあなただけに届けます。
ウォークマンの3つの弱み
ウォークマンには3つの弱みがあります。
あまり話したくはありませんが正直に話していきます。
- 価格が高い
- 充電の持ちが良くない
- 性能を発揮するのが難しい
価格が高い
比較的に安いNW-A50シリーズだとしても20,000円以上ははどうしてもかかってしまいます。最新の機種であるNW-A100シリーズの場合は、30,000円以上してしまうため高価といえるでしょう。
30,000円という大きな費用は一人暮らしの人にはひと月の食費に相当するのではないでしょうか?大きい買い物になるのは間違いありません。
なかなか買う決意にまでは至りませんよね。でも、それが当たり前なんです。
充電の持ちが良くない
イコライザー・ノイズキャンセリングの使用した場合、充電の持ちが驚くほど悪いです。
私はふだん、NW-A105(ウォークマン)とWH-1000XM4(ワイヤレスヘッドホン)を使用しています。
以下を適応しています。
- コーデック:LDAC
- ノイズキャンセリングON
- 動作検知機能ON
- スピーク・トゥ・チャットON
この組み合わせの場合につかえるウォークマンのバッテリー駆動時間はたったの8時間です。
しかも、電源を入れたまま一度も使わず、1日放置しただけで充電が半分くらい無くなっていました。ワイヤレス接続していなくてもです。
正直、毎日充電するが嫌になってきました。
使わない時はウォークマンの電源を落として、なんとか2日使えるようにしています。それでも充電は2日持つかギリギリです。
ノイズキャンセリングや高音質コーデックを使用するとバッテリー駆動時間が驚くほど短くなるので注意が必要です。
もし、購入するなら充電の持ちがどれほどなのか確認しておくことをおすすめします。
性能を発揮するのが難しい
ウォークマンを使用するときはイヤホン、ヘッドホンを使用すると思います。
安価なイヤホンやヘッドホンでは高音質を体感するのが難しいかもしれません。私はいろいろなイヤホン・ヘッドホンの組み合わせを試してきました。イヤホン・ヘッドホン共に大体20,000円以上のものじゃないと私を満足させる音はありませんでした。
ウォークマンを購入するなら、合わせて少し奮発してイヤホン・ヘッドホンを購入することをおすすめします。
ちゃんと揃えるなら、合わせて50,000円を超えることは覚悟して方がいいでしょう。
スマートフォンが優れている点
ここからは、ウォークマンを購入するか悩んでいる際に比較対象になるスマホの方が優れている点を2つ紹介します。
- ストリーミングサービスが豊富
- iPhoneの人ならAirPodsでも高音質
ストリーミングサービスが豊富
ストリーミングサービスの豊富さはスマホならでは強みと言えます。
代表的なストリーミングサービス
- Apple Music
- LineMusic
- Spotify
- AWA
- LINE MUSIC
- Amazon Music Unlimited
- YouTube Music etc…
ストリーミングサービスの豊富さはスマホならではと言えます。
ストリーミングサービスの無料期間をはしごしていけば1年以上は無料で音楽を聞くことができるのはスマホの強みと言えますよね。
私は学生時代に、無料期間を使用して1年以上無料で音楽を聞いていました。
iPhoneの人ならAirPodsでも高音質
iPhoneを持っている人なら誰しも一度は欲しいと思ったことがあるのではないでしょうか?
AirPodsの音質はとても優れており、スマホで高音質の音楽を聞きたい場合に正解の一つと言えるほどです。前述した通り、すべてを揃えようと思うと50,000円は覚悟しなくてはいけません。
予算に余裕がない場合はAirPodsを購入するだけでも十分満足できるはずです。
iPhoneと最高の互換性
iPhoneで高音質の音楽を楽しみたいのなら正解の一つとなるワイヤレスイヤホンです。音質、ノイズキャンセリング共にかなりレベルの高いものになっています。apple製品同士のため互換性が非常に良いのが非常に魅力的です。
スマホに加えウォークマンを持つメリット
スマホ+ウォークマンを持つメリットは以下の3つになります。
- スマホの容量をひっ迫しない
- ゲーム音が気にならない
- 音質が良い
スマホの容量をひっ迫しない
スマホのストレージがヤバい!って人意外と多いんのではないでしょうか?
購入した時はこれだけあれば足りるだろと思っていたけど、いざ使ってみると全然足りないなんてこと良くありますよね。
自分で思っていた以上に写真を撮ってたり、ストリーミングサービスでDLした曲を入れすぎたりしてアプリを入れる度に容量が足りませんと言われました。
ウォークマンがあれば曲分のストレージを開けることができるので、その悩みは解消されました。2端末を使い分けるのはとても賢い方法かもしれません。
ゲーム音が気にならない
スマホでゲームをしているときに音楽を流すと、曲とゲーム音が混ざって気持ち悪くなった経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか?曲とゲーム音を分けるために、いちいち設定をいじりなおさなきゃいけないのは面倒ですよね。
ウォークマンがあれば、音楽とゲームを切り離すことができます。だって端末が違うから音が混ざることはないんです。
いつもやっているゲームを楽しみながら高音質の音楽が聴ける。最高じゃないですか?
音質が良い
音楽専用端末ですからスマホと比較して音質はとてもいいです。
前述しましたが、ハイレゾ音源も扱うことができます。ハイレゾ音源はCDをも超える音の繊細さを感じ取ることができるでしょう。
今までに体感したことのない音を聞いてみたくありませんか?
ハイレゾ音源とCD音源の違いを感じることのできる動画があるので違いを感じてください。
いかがだったでしょうか?
ハイレゾの時は音の細かさ、柔らかさを感じたのではないでしょうか?
厳密に言えばこの動画はハイレゾではありません。なぜならYouTubeはハイレゾ音源に対応していません。ハイレゾ音源と平凡な音源の差を分かり易くしている動画になります。
本物はあれ以上です。ますます聞いてみたくなりませんか?
音の追求
音楽を聞くためだけに作られたウォークマンは1979年から発売された歴史のあるシリーズです。音楽をより楽しむためだけに開発されたウォークマンはライブさながらの高音質であなたを包むでしょう。もし、スマホの聞く音質で満足できていないのなら、きっとあなたを満足させてくれるでしょう。ウォークマンはスマホでは聞けない音をあなただけに届けます。
ウォークマンにおすすめのイヤホン・ヘッドホン
ウォークマンを買うと決めたけど、イヤホン・ヘッドホンをどうしようと悩んでいませんか?
悩む気持ちは痛いほどわかります。今やイヤホン・ヘッドホンはたくさんのメーカー・種類があるんですから。
なので、分かり易くウォークマンの性能をフルに発揮できるおすすめのワイヤレスイヤホン・ワイヤレスヘッドホンを紹介します。
ワイヤレスイヤホン
大人気のワイヤレスイヤホン
Sonyの人気ワイヤレスイヤホンシリーズの最新作になります。旧モデルと比較して音質、ノイズキャンセリング共に強化されています。筆者が使用したところ、同価格帯での音質、ノイズキャンセリング最も優れていると感じています。ウォークマンとの互換性も抜群のため、”音楽を聞く”にはもってこいです。
価格 | 30000円 |
---|---|
コーデック | SBC , AAC , LDAC |
ノイズキャンセリング | 〇 |
Bluetoothのバージョン | 5.2 |
最大連続再生時間 | 8時間 |
有線接続 | × |
ウォークマンと相性のいいワイヤレスイヤホンの中で一番相性がいいと筆者は感じています。お互いSony製品のため互換性が高いので購入するなら同じSony製品をおすすめします。
中でも、WF-1000XM4はノイズキャンセリングの性能が高く、音質も良く評判は上々です。私も、通勤中に使用してますが、満員電車でも静かな森にいるような感覚で音楽を聞くことができるので重宝しています。
ワイヤレスヘッドホン
業界トップクラスの超高性能ノイズキャンセリング内蔵
音質面でもワイヤードヘッドホン(無線)とは思えないほどの高音質で有線顔負けです。
さらに、ノイズキャンセリングを20段階に調整できるんです。そして、行動検知機能により歩いているときにはノイズキャンセリングをoffにしたり少し多めに外の音を取り込むように調整ができるため外出時も安全に使えるんです。
価格 | 40000円 |
---|---|
コーデック | SBC , AAC , LDAC |
ノイズキャンセリング | 〇 |
Bluetoothのバージョン | 5.0 |
最大連続再生時間 | 30時間 |
有線接続 | 〇 |
このヘッドホンは、ワイヤレスヘッドホンであり有線接続も可能なモデルになっています。
外出時はワイヤレスで、お家にいるときは有線で使用するなど使い分けができるのがポイントです。
中でも、ノイズキャンセリングの性能がとても優れています。外出先でも、大好きなアーティストの音楽を静寂のなか楽しむことができるんです。 ノイズキャンセリングはウォークマンの高音質と相性が抜群です。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。ウォークマンを購入するか参考になったでしょうか?
なったのであれば私はこの記事を書いた価値があるというものです。
ウォークマンは高価なうえ性能を発揮するには少し奮発してイヤホン・ヘッドホンを揃えなければいけません。本当は欲しいんだけど、やっぱり高い。そう思うのもムリはありません。なので、購入しない選択肢も私はありだと思います。
購入しないなら、イヤホン・ヘッドホンを今使っているものより良いものにするだけでも十分現状をかえてくれるでしょう。
iPhoneを使っている人なら前述したAirPodsdに変えるだけでも見違えてより良い音楽ライフを送れると思います。
ですが、もしウォークマンを欲しい思っていただけたのきっと今以上により素敵な音楽との出会いがあるでしょう。
なぜなら、ウォークマンは音楽を楽しむために作られているからです。
今以上にすばらしい音楽ライフになることを祈っています。
さいごにもう一度聞きます、現状に満足していますか?
音の追求
音楽を聞くためだけに作られたウォークマンは1979年から発売された歴史のあるシリーズです。音楽をより楽しむためだけに開発されたウォークマンはライブさながらの高音質であなたを包むでしょう。もし、スマホの聞く音質で満足できていないのなら、きっとあなたを満足させてくれるでしょう。ウォークマンはスマホでは聞けない音をあなただけに届けます。